<この記事で得られること>
- 竹富島での遊び方
- 竹富島の周り方
- バスの乗り方
- 自転車の借り方
- 水牛車の乗り方
- グラスボートの乗り方
- 8割の人が知らない注意点

まことと申します。
八重山諸島に特化したブログ運営と発信をしております。
竹富島には数え切れないほど行っており、
他にはない、より詳細な情報提供を心がけています。
竹富島は、石垣島から片道約15分とたいへん近く、
フェリーの本数も1番多い事から、
気軽に遊びに行ける大人気の離島です。
竹富島の観光スポット・オススメの遊び方などの情報は、
パソコンで検索すればもう数え切れないほど出てきます。
しかし本記事ではこういった情報のほかに、
「絶対に知っておいて損はない情報」も多く集めました!
これまでに数十回以上竹富島にいった私の、
体験談を詳細に書いていきたいと思います。
この記事が少しでも竹富島観光のお役に立てたら嬉しいです^^
ではさっそく読み進めていきましょう!
この記事も大人気です♪
\沖縄の暮らしに興味があるかた必見/
>>家賃・光熱費0円で南国生活ができる
リゾートバイト♪

竹富島のアクセス方法

竹富島は「石垣港離島ターミナル」からフェリーで片道約15分で到着し、
石垣島から最も近い離島としても有名です。
フェリーチケット購入方法~フェリーの乗り方は、こちらの記事で詳しく書いていますので、
ぜひご参考にしてみてください↓

竹富島を一周!移動手段は??
竹富島は周囲が約9kmと、とても小さい島です。
なので、短時間で周ることができる為レンタカーはありません。
移動手段は基本的に以下の3つです↓
・徒歩
・巡回バス
・レンタサイクル
この3点を詳しく見ていきたいと思います。
徒歩
上記でも書きましたが、
竹富島は周囲が約9kmと、かなり小さな島です。
ですので、実際に徒歩で周る人も多いですが、
個人的にはあまりオススメはできません。
その理由はこちらです↓
①港から集落までは急な登り坂が続く。
②熱中症のリスクが大きい。
③天候がかなり変わりやすい。
①港から集落までは急な登り坂が続く
竹富島の中心地である「集落」には飲食店や、沢山の観光名所が集まっています。
そこまでの道のりは、港から徒歩で約20分。
「な~んだ!20分くらい全然大丈夫だよ!!」
そう思われた人も多いと思いますが、
実はこの約20分間はずっと登り坂になっているんです。

道の先が見えません。。
更にこれに暑さも加わりますので、実際には想像以上の体力が奪われてしまいます。
この他にも、集落から竹富島の有名な各ビーチなどへいく場合、
自転車で15~30分くらいかかります。
徒歩となると、それ以上の時間がかかってしまうので、
その日のコンディション、気温をチェックし、しっかり考えましょう!
②熱中症のリスクが大きい。
竹富島を含む八重山諸島は、
毎年3月中旬から海開きが開催されるほど温暖な島です。
天気がいい日は特に、
1時間でも外に出るだけで、皮膚がヒリヒリしてくる日も珍しくありません。
私も3月に1~2時間ほど外出しただけで、鼻が真っ赤に日焼けした日もありました。
3月でこれですので、やはり徒歩での移動はあまりオススメはできません。
③天候がかなり変わりやすい
竹富島は天候が非常に変わりやすく、天気予報が当てにならない事でも知られています。
バケツの水をひっくり返したような、土砂降りの雨が急に降ってきた!!
こんな事はもうしょっちゅうあります。。
徒歩でもし島を周る際は、こういった点もじゅうぶん注意し、
しっかりと熱中症対策・雨の対策をしていきましょう!
巡回バス
竹富島に到着し、
フェリーを降りてまっすぐ歩いていくと、
(有)竹富交通が運営する巡回バスが見えてきます。
バスと言っても大型のバスではなく、ワンボックスカーくらいの大きさです。

運転手に行きたい場所を伝えると、目的地まで連れて行ってくれます。
<運賃>
・大人300円/小人150円(小学生)
・幼児は同伴者1名につき1名は無償(ひざ上乗車)
・障害者割引運賃大人150円/小学生80円
(有)竹富交通電話:0980-85-2154
①支払いは現金のみ。
②港からバスに乗る場合、予約はいりませんが、
港以外のバス停から乗る場合は予約必須です!!!
※予約必須の理由・・竹富島ではバスの利用者が少ないため、定期的にバス停にこない事があるからです。
ですので、港以外のバス停からバスを利用したい場合は、
必ず各バス停に書かれている時刻の、
20分以上前に電話予約しておきましょう!!
(有)竹富交通
電話:0980-85-2154
竹富島は港以外にバス停が8箇所あります。
>>各バス停と時刻表の詳細はこちらから。
レンタサイクル
竹富島を周る手段の中で、個人的にはレンタサイクルを借りるのが一番のおすすめです!!
その理由はこちら↓
・短時間で島を一周できる。
・港⇔お店まで無料送迎してくれる。
・自転車をお店に返却した後も、お店⇔港まで無料で送迎してくれる。
徒歩や巡回バスと違い、短時間で島を一周でき、
更に、港⇔お店まで行き帰りと無料送迎があるのが大きなポイントです!
竹富島にはいくつかレンタサイクル会社がありますが、中でもおすすめの4店をご紹介します!
①竹富観光センター
②新田観光
③友利観光
④丸八レンタサイクル
※竹富観光センターのみ時間貸しではなく、1台貸しの料金体系です。
※自転車の種類で料金が異なる場合があります。詳しくは各HPで詳細を確認してみてください!
<レンタサイクル店までの行き方>
竹富島に到着したら、港から左に進んでください。
すると、数台の送迎車が待機しているのがスグに分かります↓

無料送迎バスには予約なしで乗れます!(混雑時には待ち時間の可能性あり)
上記4店でご紹介した、気になる会社の運転手さんに声をかけ乗せてもらいましょう!
お店まで送ってくれるので、
あとは自転車選び、簡単な注意事項を聞いて、いよいよサイクリングに出発です!
各レンタサイクル会社の送迎時間は決まっています。
お店で送迎時間をしっかり確認し、少し早めに自転車を返却しておきましょう!!
他のお客さんもいるので、
送迎時間までに返却が遅れた場合は待ってくれません。
必ず少し早めに返却しておきましょう!!
竹富島での遊び方3選
ここからは竹富島の遊び方をご紹介していきます。
水牛車観光

竹富島で最も有名なのは、水牛車観光ではないでしょうか。
約25~30分かけ、閑静な集落の中をの~んびりと散策します。
三線の音色と水牛の足音が本当に心地よく、
非日常の世界観にもう癒されること間違いなしです!
竹富島には2つの水牛会社があります。
ここからは、この水牛会社の違いを詳しく見ていきましょう。
新田観光
・所要時間:約30分
・運行時間:始発AM9:00/最終PM3:30
・料金:大人1500円/小学生以下750円(お膝上抱っこの幼児は無料)
竹富観光センター
・所要時間:約25分
・運行時間:始発AM9:00/最終PM3:30
・料金:大人2000円/3歳~小学生1000円(0~2歳の幼児は無料)
新田観光の方が時間も長く、割安になっています。
私は2社とも乗ったことがありますが、水牛車で周る場所が違うくらいです。
新田観光が安いからといってサービスが落ちるとか、そういったことも一切ありません。
個人的な解釈ですが、竹富観光センターの方がスタッフ・水牛の数が多いので、
おそらく経費上の問題で割高になっているのではないでしょうか。
<水牛車の乗り方>
まず竹富島に到着したら左手に進んでください。
レンタサイクルと同様に、水牛車観光用の無料送迎バスが待機しています。

予約なしで乗れます!(混雑時には待ち時間の可能性あり)
気になる会社の運転手さんに声をかけて、お店まで乗せてもらいましょう!
また竹富観光センターと新田観光は、
レンタサイクルの貸し出しもしています。
ですので、
竹富島でサイクリングの予定もある場合は、
水牛車観光が終わった後、ついでにこの会社でレンタサイクルを借りるのもおすすめです!
竹富島の観光スポット
レンタサイクルを借りると、必ず竹富島の地図をもらえます。
その地図に載っているおすすめスポットを、簡単ではありますがいくつかご紹介します^^
西桟橋

西桟橋は、集落から自転車で約10分~で到着。
映画にも登場したこともある桟橋で、夕日スポットしても有名。
夜になると満天の星空も観測できる。
コンドイビーチ

竹富島で唯一の海水浴ができる人気のビーチ。
集落から自転車で約25~30分。
遠浅のビーチなので、小さいお子様でも安心して楽しむことができる。
また、コンドイビーチの魅力はなんといっても、
八重山諸島でもトップクラスの海の透明度。
この海を目当てに、毎年この島を訪れる観光客も多い。
カイジ浜

カイジ浜は、
集落から自転車で約25~30分くらいの場所にあり、コンドイビーチからも近い。
星の形をした砂があることで有名なビーチで、見つけることができたらいい事あるかも??
大切な人へのお土産にもおすすめです!
※カイジ浜は潮の流れが速く、遊泳禁止となっているので注意が必要。
あかやま展望台

入園料が100円かかるが、竹富島全体を一望できる新スポット。
「開いた口がふさがらない」とはまさにこういう事か!と体感できる場所。
グラスボート
グラスボートとは、船の底が透明なガラスになっており、
船に乗りながら海底の様子を眺める事が出来ます。
サンゴ礁や、沖縄特有の魚たち、まれにウミガメにも出会えることがありますよ(^_-)-☆
グラスボートは竹富島に到着し、右手に進んでいくとスグにわかります。

予約は基本いらないので、船員に乗りたい旨を伝えてくださいね^^
・所要時間:約30分
・料金:大人1500円/子供800円
・出航時間:午前8:55 /9:55/10:55/11:55/ 午後13:30/14:15/14:50/15:30
8割が知らない!帰りのフェリーでよくあるミス!
最後にこれだけお伝えして終わりたいと思います!
帰りのフェリー乗り場の注意点です!
本当にほとんどの人が知らないので是非覚えておいてください!
竹富に来る際、石垣港離島ターミナルでフェリーのチケットを、
(株)安栄観光か(株)八重山観光フェリーのどちらかで購入すると思います。

帰りの竹富島の港では滅多なことがない限り、
右に(株)安栄観光
左に(株)八重山観光フェリーの船がとまります。

目印は一応あるのですが、、これじゃ全く誰も気づきません。。

ですので、
観光客のほとんどの人は何も分からないまま並びます。
それにつられドンドンドンドン後ろの列が長くなっていきます。
長い時にはこの列が50m以上にもなることがあります。
しかし実際にフェリーに乗る際、チケットを船員に渡すと
「これ隣の会社ですよ」の一言・・・
時すでに遅しです。。
もう一度隣の列の最後尾に並ばなければなりません。
このやり取りがもう毎回のようにあります。。
なぜ改善されないのか不思議でなりませんが、皆さんもぜひ間違えないように気をつけてくださいね!!
本記事はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではさっそく読み進めていきましょう!
この記事も大人気です♪
\沖縄の暮らしに興味があるかた必見/
>>家賃・光熱費0円で南国生活ができる
リゾートバイト♪
